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終演後にははじめての「お渡し会」も開催!! 「朗読劇 第三回公演」イベントレポート
今年4月の初演以来、毎回好評を受けて月に一度行われている朗読劇の第三回公演が、22/7結成からちょうど半年となる6月24日(土)に開催された。

今回も各話のユニットの配役をシャッフルして臨むことになったのだが、前回公演と大きく異なるのは、すでに22/7における担当キャラクターが決定し「顔出し」している8人に関してはじめてステージ上に姿を現しての朗読となったことだ。ストーリーによってはいまだその姿がベールに包まれている3人とユニットを組むため、ひとりはステージ上に、もうひとりはステージ袖にという形式での朗読劇となった。
全6話にわたる物語の朗読が終了すると、MCの駒田航氏進行のもと、22/7メンバー全員が再登場し、ファンの前でトークショーが繰り広げられた。ステージに登場した8人に続いて、3人も「天の声」での参加となったが、11人全員でトークを行うのは今年3月に配信されたSHOWROOM以来久しぶりのこと。

各メンバーがそれぞれ自己紹介を終えると、まずはきょうの朗読劇の感想から。「ふたりで台詞をぜんぶ覚えるくらいたくさん練習して、楽しかった」と語ったのは第1話を演じた武田と天城だったが、実は天城は「台本を開いたら上下逆さまに台本を持ってしまっていた」とハプニングを明かしたが、それを感じさせなかった芝居に会場の拍手を誘っていた。
それぞれのメンバーがテーマに沿ってトークを繰り広げるなか、中でも会場を盛り上げたのは今月21日に誕生日を迎えたばかりの倉岡。駒田氏から「倉岡さん、何か面白い話してください」という無茶ぶりに「そのフリは一番ダメなやつですよ!(笑)」と応えつつも「誕生日の翌日にレッスンでみんなが集まる機会があって、その日に(白沢)かなえちゃんがすごい綺麗な袋を持ってきていたので『あ、わたしへのプレゼントかな?』って思ってワクワクしていたら、(凉花)萌ちゃんに誕生日プレゼントとして渡したんですよ、萌ちゃんの誕生日12月なので、どうしてと思って(笑)」と白沢に理由を尋ねると、「まだ萌ちゃんにプレゼントをあげられていなかったので、先に渡そうと思って…(水巴には)気長に待っていてほしい」とのこと。それに対し「そこ先に私じゃない!?(笑)」と倉岡がリアクションすると、会場中から笑いを誘っていた。

トークパートの最後には、7月22日に行われる初ライブイベントの話題に。ライブに向けての意気ごみを求められた花川は「後にも先にも1回しかない22/7のはじめてのライブなので、後悔のないよう、皆さまに最高のパフォーマンスをお届けできるよう精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします!」と力強く語った。
そして、今回の公演終了後には、22/7初となる「お渡し会」が開催され、ファンとメンバーがはじめて直接触れ合う場となった。これまではSHOWROOM配信を通じてファンからメッセージを受け取っていたが、はじめてファンと会話を交わすメンバーの笑顔が非常に印象的だった。今回の「お渡し会」ではメンバーからファンにメッセージ入りの「パズルのピース」が渡された。果たして組み上がったときにどんなデザインが完成するのか? 興味のそそられるプレゼントとなった。


【22/7(ナナブンノニジュウニ)朗読劇 第三回公演】
6月24日(土)開場16:30/開演17:00

第1話:出演/男子役・天城サリー 吉川役・武田愛奈
第2話:出演/村本役・白沢かなえ 田島役・宮瀬玲奈
第3話:出演/男子役・高辻麗 谷川役・花川芽衣
第4話:出演/男子役・西條和 女子役・倉岡水巴
第5話:出演/木村役・海乃るり 岩中役・花川芽衣 アベセン役・高辻麗
第6話:出演/男子役・帆風千春 女子役・涼花萌

(Photo/川田洋司) (TEXT/22/7 スタッフ)
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