SPECIAL
スペシャル



続く自己紹介。前髪を上げたことをみんなに褒められて上機嫌だという白沢かなえや、髪をバッサリ切ったと報告する宮瀬玲奈など、それぞれ一言を添えて、ファンとコミュニケーションをとる。ソロコーナーを控えている涼花萌は、かなり緊張している様子だったが、「かわいさで緊張を乗り切ります!」と、かわいくも気丈に宣言していた。



3曲を歌ったあとは少し長めのMC。ここでは最近の活動を振り返る。海外に行ったという話題では、天城サリー、海乃るり、白沢かなえが、『Crunchyroll Expo2019』で藤間桜によるバーチャルハイタッチ会やトークショーをするためにサンフランシスコに行った思い出話をしていく。「かなえるは、海外に行く前に英語の教科書を買って、全部英語で受け答えしようとしてたんですけど、質問の半分いかないくらいから、日本語になってたよね?」という天城の暴露に、「私なりの英語で答えてたはず」と強がる白沢。あちらでは「サンキュー」と「ソーリー」を5分に1回くらいは使っていたらしく、慣れてしまって日本の空港でトランクが当たったとき、思わず「ソーリー」と言ってしまったという面白エピソードを話してくれた。海乃も「世界中の人と、もっともっとお話がしたい!」と、これからの夢も語る。
さらに海乃るり、涼花萌、武田愛奈、帆風千春の4人は関西でのリリースイベントの話で盛り上がる。こちらも関西弁の話になり、「ちはるんと萌ちゃんにめっちゃレクチャーを受けました」と関東出身の武田が語り、そこで習得した関西弁「言わへんけどな」を披露。うまかったけど、どこで使ったらいいのかはよくわからなかった(笑)。
倉岡水巴が関西の人気ラジオ番組(MBSラジオ)の「松井愛のすこ~し愛して」に出演して、自身の夢を叶えた話や、『京まふ』での話などを繰り広げながら、京都は美味しいものが多いから、(京都出身の)萌ちゃんが羨ましいと言いながら、涼花がいないことに気づくという毎回の海乃渾身の茶番から、ソロコーナーへ!



かわいさ以外の何ものでもなかったステージを終えると、「かわいさに泣きそうになった」とメンバーがみんなの気持ちを代弁。そして、次回のソロコーナーを帆風千春が担当することを発表。「ソロコーナーをやると決まってから、ずっとやりたいことがあったので、皆さんと楽しい時間を作れたらと思っています。10月遊びに来てください」と意気込みを語っていた。





そして、彼女たちの結成日である12月24日には『Birthday Event 2019』(@Zepp DiverCity Tokyo)の開催も決定! どんどん大きくなっていく彼女たちだが、まずは『ナナニジライブ』ということで、次回の『22/7 定期公演 “ナナニジライブ” #10』は10月22日に開催される。
<SETLIST>
M1「君はMoon」MC
M2「叫ぶしかない青春」
M3「不確かな青春」
MC
<涼花萌 ソロステージ>
バトントワリング
「シャンプーの匂いがした」
MC
「Honey Come!!」(小倉唯)
MC
M4「ロマンスの積み木」
M5「Rain of lies」
M6「未来があるから」
MC
M7「とんぼの気持ち」
EN1「韋駄天娘」
MC
EN2「循環バス」