SPECIAL
スペシャル
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4月17日―
ピンクに色づいた木々も
今年も、気付けば葉桜に―
美しさ、儚さのその裏に
緑の若々しさ、生命力を隠し持つ
奥ゆかしい花たち
季節の移ろいを感じながら、
今日もまたこの場所に―
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『Overture』
音の立ち上がりとともに、
煌々と照らし出す、ライム色の照明
浮かび上がる、7つの人影と、1つの空白
等間隔に並んだ、“8人”の姿に、
高揚感を覚えた
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『好きと言ったのは嘘だ』
隙のない、パフォーマンスに、
「好き」が溢れる、オーディエンス
「まるで好きって聴こえたような」
ピンクに染まる世界観
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『空のエメラルド』
聴くたびに思うのは、やっぱり名曲―
希望と、未来と、可能性、
そこに、苦悩や葛藤を、
エッセンスとして詰め込んだ曲
ステージに溢れる緑の輝きに、目がくらむようだった
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『ポニーテールは振り向かせない』
『MC』
4度目の公演にして、ホーム感を覚えてきたという、月城咲舞
それぞれに、他愛ないトークを繰り広げたのち、
気付くと清井美那がいない、というお決まりの展開
四条月からの呼びかけで、場内はライムのペンライト一色に
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『ソロコーナー』
今日、4月17日は、“しぃなの日”
椎名桜月のお家で、パーティーをするはずだったのに
寝坊してしまったという清井美那が、パジャマ姿で登場
ジャグリングや、デッキブラシのアゴ乗せ
ローラーバランスをしながらの暗算
クライマックスは、自身の身長よりも長い棒を使った皿回し
「山の下から、こんにちはー!」
大道芸のラインナップは、
元気いっぱい、何事にも一生懸命
彼女の魅力が詰まった演目だった
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『朗読』
男子生徒役かつ、
ストーリーテナーとして引っ張る、椎名桜月
か弱い女子生徒から一転、
コワモテ教師の一人二役を務めた、相川奈央
後半にかけての怒涛の展開は、
二人の線の細さからは想像もつかないような
“男らしさ”溢れる、汗と青春のストーリー
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『Rain of lies』
『願いの眼差し』
『不確かな青春』
グループの中でも、可憐な楽曲たちが並ぶ
回を重ねるごとに、輝きを増す少女たち
その煌めきが、また楽曲に、華を添えてゆく
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『曇り空の向こうは晴れている』
本編の締めくくりは、8人のはじまりの歌
「希望っていうのは 人から人へ繋げていくものなんだ」
望月りのの想いも背負って、
解き放たれた、清井美那の笑顔
未来は、晴れ渡っているー
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『シャンプーの匂いがした』
『チャレンジコーナー』
けん玉剣先刺しにチャレンジ
次々に成功させていく、メンバーを横目に、残るは雨夜音
固唾を飲む、残り2秒―
注目を集めるその剣先に、玉が収まった瞬間、
4公演目にして初の成功に、歓声がどよめき渡った
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『循環バス』
夕焼けに染まるステージから
バスが駆けるのは、ライムの草原
季節は巡る、今日という日が過ぎてゆく
バスは走る、また次の景色を探して―
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今日の主役は、清井美那
小さな身体と、天真爛漫な笑顔のその裏に
葉桜のような逞しさ、懸命さを隠し持つ
一人一人の個性が煌めきだす、定期公演
このメンバーとなら、どんな山道でも越えてゆける
今日もまた、そんな期待を持たせてくれる、ステージだった
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《セットリスト》
1.好きと⾔ったのは嘘だ
2.空のエメラルド
3.ポニーテールは振り向かせない
〈ソロコーナー〉
清井美那 大道芸
〈朗読劇〉
木村役・椎名桜月×岩中、アベセン役・相川奈央
4.Rain of lies
5.願いの眼差し
6.不確かな青春
7.曇り空の向こうは晴れている
《アンコール》
8.シャンプーの匂いがした
〈チャレンジコーナー〉
けん玉剣先刺し
9.循環バス
◆22/7 定期公演『ナナニジライブ2023 #4』
プレイリストはこちら↓
https://227.lnk.to/20230417