SPECIAL
スペシャル
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
6月12日―
『Overture』
バックドロップを染める、ターコイズブルー
ターコイズとは、地球をとりまく神秘の空の色
ブルーの光に染まったステージと
そこに並んだ、8つの影―
待ちわびた瞬間に、自然とあがる大きな歓声
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
『願いの眼差し』
流れ出す、優しいイントロ
アーチを架けるのは、麻丘真央と四条月
中心から、笑顔で飛び出す、望月りの
その眼差しの先には、
輝かしい未来が広がっている
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
『曇り空の向こうは晴れている』
やはりこの8人には、一番しっくりくるナンバー
人から人へ繋げて行くもの―
この曲こそが、
グループの「希望」かもしれない
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
相川奈央ソロステージ
落語『まんじゅうこわい -ナナニジver.-』
遊園地で繰り広げられる、とある物語
こわいこわいというほど、人は面白がるもの
コーヒーカップがこわいという相川を
面白がるように、連れ出す麻丘真央と月城咲舞
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
何事もそつなくこなす、彼女だからこそ、
敢えて挑戦してみた「苦手なこと」
凛とした着物姿と、
あまりにも堂々としたその話芸に
「にがてにがて」というのも、
何やら怪しいと、
勘ぐってしまうほどだった
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
それにしても、
コーヒーカップを回している
あざとい笑顔こそ、
まさに彼女の真骨頂だった
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
アンコール『循環バス』
約半年間の旅も、いよいよクライマックス
あぜ道、雨道、でこぼこ道―
決して、順調ではなかった旅路も、
気づけば、次はもう終着駅
虹の架かった、神秘の空の下、
感動のフィナーレへ
バスは走り出してゆく―
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
《スペシャルインタビュー:相川奈央》
今までやったことのない、
苦手なことに挑戦してみようと思ったからです。
楽器やダンスなどできるものはあるけど、
それから少し離れてみることで、
新たな扉が開けるかなとおもってトライしてみました。
また、小さい頃に落語の絵本をよく読んでいたので、
それもあって落語にしようと思いました。
私はずっと座っていたので、
いつもよりお客さんの視線が近いのが、新鮮でした。
皆さんが、真剣に聴いてくださっている顔や、
笑ってくれている顔が間近で見えて嬉しかったです。
最初は、ここにいる全員が、
私のことを見ていると思うと、すごく緊張しました。
でも、「こんな機会ないんだし、
こんなこともできるんだって、見せてやろう!」
と開き直ってから、落ち着いてできました。
ファンの人の前だと、
どうしてもリミッターを外せなかった私でしたが、
自分史上一番ふざけることができました。
ステージ上でも、ひとりでも喋れるし、
皆を笑わすこともできるんだという、自信が持てました。
「なおてゃん、こんなこともできるんだ!」と、
思ってもらえたら嬉しいです。
またやりたいです。
落語を披露することももちろん、
ストーリーを考えることや、
より面白い言いまわしを考えたりすることも、
楽しかったです。
次は、もっと満遍なく面白さをまぶして、
どこでウケるかをもっと研究して、臨みたいと思います。
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
《セットリスト》
1.願いの眼差し
2.好きと言ったのは噓だ
3.曇り空の向こうは晴れている
〈ソロコーナー〉
相川奈央 落語『まんじゅうこわい -ナナニジver.-』
〈朗読劇〉
男の子役・望月りの × 女の子役・椎名桜月
4.Just here and now
5.Rain of lies
6.空のエメラルド
7.シャンプーの匂いがした
《アンコール》
8.ポニーテールは振り向かせない
〈チャレンジコーナー〉
全力!折り紙キャッチ
9.循環バス
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀
◆22/7 定期公演『ナナニジライブ2023 #7』
プレイリストはこちら↓
🎀・。・。🎀・。・。🎀・。・。🎀