SPECIAL

スペシャル

22/7 3期生 定期公演
「ナナニジライブ2026」#1
1月29日公演
公式ライブレポート

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2019年――
全員で寄り添うことで、やっと立っていられた11人が
震えながらも、その羽を広げてみせた

2023年――
雲間から刺す光のように現れた8人が
グループに、明るさと豊かな個性をもたらした

そして、2026年1月29日――

まだ〝色〟を持たぬ未知数の8人が、
黒の制服を身にまとい、
伝統あるこの舞台に、今、挑もうとしている


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『Overture』

白いペンライトで埋め尽くされた、
SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

新時代のファンファーレが、
鳴り渡った


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はじまりは、『命の続き』

あのオーディションを経て、
研鑽されたこの曲



一人、また一人と、
魂を込めた言葉を放っていく

続いている
ナナニジの〝命〟は――
確かに、ここに脈を打っている


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『嫌われるということ』

「人を嫌いになったことはあるか?」

折本美玲が歌う、
突き刺すようなフレーズに、
思わずどよめく客席



ポエトリーリーディングこそ、
22/7の魂だ

二曲も続いた、
その挑戦的なセットリストに、
ただただ、息を呑んだ

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「4公演ソールドアウト、ありがとうございます!」
素直な喜びを伝える、三雲遥加



「あなたの風はどこから〜?」
南伊織が用意した、コール&レスポンス

その〝自己紹介ムーブ〟は、
「南北」コンビの北原実咲も巻き込んでいく

ここは、オーディションの4次審査会場と同じビル

「南ちゃんの涙とかね? 思い出してさ」

冗談交じりに振り返る、吉沢珠璃の言葉に、
この場所で積み重ねてきた、時がにじむ

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定期公演といえば、『ソロコーナー』

席を外していた、橘茉奈が現れると、
会場は一変〝まにゃまにゃワールド〟に



かつては、他人からの心無い言葉だった、
「あざとい」も「ぶりっこ」も、
確かな個性に、昇華してみせた

彼女の、その〝強さ〟にこそ、
誰もが虜になるのかもしれない

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『好きになるのは自由だし…』

「スイーツみたいなアイドルになりたい!」

ファンの味方として、
どんなときも寄り添える存在でありたい――
それが、彼女の描く夢だ

最前列のファンと重ね合わせた手には、
その想いと、温かな覚悟が
確かに込められていた


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伝統ある朗読劇の台本

静かな図書室を舞台にした、
青春の一ページ

「本をめくる音はね、勇気をくれる」
少年役を務めたのは、黒崎ありす



「〝死にたい〟って思ったこと……ありますか?」
少女役を演じたのは、桧山依子



「役と雰囲気がぴったり」
そう言われた二人だからこそ、
あえて自身とは〝似て非なる部分〟を探しながら、
この朗読劇は、作り上げられていった


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『とんぼの気持ち』

ライブでこそ、その真価を発揮する、
詩情豊かな楽曲



メンバーそれぞれが、
内面を千々に表現していくなか、
楽曲の終盤を彩るフリーダンス

北原実咲と吉沢珠璃は、
互いに目配せし、何かを語り合うかのように、
ステージを舞っていた


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『ヒヤシンス』

かつては、憂いと決意のなかで、
時代の節目を刻んだ、
記念碑のような楽曲

時は過ぎ――

その〝特別な花〟は、
新世代の晴れやかな笑顔をまとい、
まるで生まれ変わったかのように、
瑞々しく咲いていた


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『僕が持ってるものなら』
愛と悲哀のワルツ
指の先まで美しく揆った群舞



そこに浮かび上がるのは、
アイドルになった彼女たちの
――〝命の意味〟

加入して、まだ二ヶ月にも満たない

それでも、これほどまでに
〝命〟を歌うアイドルとしての姿を
まっとうしている、その表現力に、
静かに胸を打たれた

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『あちこちに残された走り書きの意味』

「楽しい時間はあっという間」

先輩たちが繰り返し口にしてきた
その言葉の意味を、
今、まさに実感している8人

本編を締めくくるのは、
秋元康氏が魂を込めて書き下ろした、
この一曲だ

〝22/7とは何なのか?〟――
その問いを、手探りで掴もうとする彼女たち

この日の思い出もいつか、
懐かしく振り返る
〝走り書き〟のひとつに
なっていくのだろう


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はじめて彼女たちに向けられた、
アンコール

グループ初期の代表曲
『理解者』へと挑む



かわるがわる名前を呼ぶ、
ファンのコール

それに応えるかのように、
一丸となって腕を突き上げる8人

舞台上と客席の垣根を越え、
まるで共同作業のように生まれた一体感は、
まさに圧巻の一言だった

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ここで、突如運ばれてきた包み

その中に入っていたのは――
それぞれの色に染められたタオルだった



折本美玲は「藤紫」
北原実咲は「ダークグリーン」
黒崎ありすは「藍色」
橘茉奈は「桃色」
桧山依子は「朱色」
三雲遥加は「向日葵色」
南伊織は「鈍色」
吉沢珠璃は「ルビーレッド」

待ち望まれていた、
メンバーカラーの発表



きっとここから、
それぞれの〝色〟はさらに深まり、
彼女たち自身の物語として
育っていくに違いない

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定期公演のエンディングといえば――

『循環バス』

優しい夕暮れのオレンジの中で、
ゆっくりと巡り巡るバスは、

こうして新たな夢を乗せ、
また、走り出したのだった


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《スペシャルインタビュー:橘茉奈》

Q.今回の演目を選んだ理由は?
来てくださった方と『スイーツを食べてる時のような甘くて幸せな時間』を過ごしたかったから。初日の3曲目、しかも「命の続き」「嫌われるということ」とかなりメッセージ性の強い曲の後だったので、メンバー含め会場にいるみんながほっと一息つける時間にしたいなというところから、演目を考えました。
「好きになるのは自由だし…」はオーディションの三次審査でも歌った曲なので、観てくれている方に成長した姿を見せたいと思いました。また、この曲は自分とファンの皆さんのようだなと感じていたので、少し弱音を吐く場面もありつつ、ほんわかマイペースな可愛らしさを表現できそう!と思って選びました。

Q.一人で舞台に立ってみてどうでしたか?
ファンの皆さんが「かわいいよ〜」などと私の言葉に返してくださったので、1人で立っているというよりファンの皆さんと一緒にステージを作り上げている感覚でした。なので、1人で舞台に立っていても、不安や寂しさはありませんでした!

Q.良かった点はどこですか?
ファンの皆さんを巻き込んだステージにできたところかなと思います。リハーサルではちゃんと盛り上がるかな?と心配でしたが、ファンの皆さんの声援という調味料でとっても素敵なソロコーナーにできました。みんなに可愛いって言ってもらえて嬉しかったです♡

Q.ステージを通して、学んだことはありましたか?
テンションが上がって、セリフや歌が同じようなトーンになってしまったり、本番だからこそ生まれる空気感を大切にしつつ、表現をするのは難しいなと思いました。これからもっとパフォーマンスを磨いて、会場にいるみんなが、自分に向けて言われてると思えるような伝え方ができるようになりたいです。先輩方のライブを観に行った時、私に向けて言ってる?!とドキドキしたので、今度教えてもらおうと思います。

※文責:キツカワトモ
※写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ

■22/7 3期生 定期公演 「ナナニジライブ2026」#1
1月29日公演概要

▼会場
SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

▼公演日時
2026年1月29日(木) 開場18:30/開演19:00

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▼セットリスト
01.命の続き
02.嫌われるということ

〈ソロコーナー〉
橘茉奈
03.好きになるのは自由だし…

〈朗読劇〉
男子役・黒崎ありす × 女子役・桧山依子

04.とんぼの気持ち
05.ヒヤシンス
06.僕が持ってるものなら
07.あちこちに残された走り書きの意味

《アンコール》
08.理解者
09.循環バス

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